2020-12-02

母と妹とスシロー行った。大好きなブリが大きくて安くて嬉しかった!でも家族と食事に出かけた時の気まずさとかイラつきとかなんなんだろう…。こないだ好きな人と行ったスシローの方が倍美味しかった…。母は肩が結構痛いみたいで1人で着替えも満足にできないくらいなのに、病院に行ってくれない。それを言うと時間が無いからと逆ギレされてしまう。介護することになったら負担かかるのはこっちなんだけれど。家庭や子どもたちの未来のために病院に行って欲しい。関節はすぐに良くならんから。

 

今年の年越しも実家だ。実家に住んでるし、コロナで派手なこともできないから仕方がない。去年の年越しの記憶がない。31日はバイトのラスト出勤日だった。あとは普通にダラダラしてたかも。来年の年越しはどうなるのかなとか考えてたのかな。年越しを一緒に過ごしたい人と好きなように過ごせるっていうのは若者の特権のひとつだと勝手に思ってる。けどなかなかそんな都合のいいことはむずかしい。一昨年までが恵まれすぎていた。

 

なるべく早く実家を出たい気持ちと、実家にいるうちに何か出来るんじゃないかという気持ちがある。自分の好きなことに時間やお金を割けるのは実家暮らしの方が有利だから。でも、自分の好きなことを好きなだけ深められるのは東京じゃないとむり。演劇やダンス、色んな人と出会うこと。地元の新しく出来たダンス教室のレッスンチケットをドカっと買ってしまったが、相性のいいジャンルに出会えなくて、毎週コンスタントに通うこともできないしで、あまりやる気が無くなってる。高校時代の私の生きがいはダンスしかなかったけど、それから世界の拡がった今の私にはダンスの他にも好きな場所があるのだ。20代も中盤に差し掛かり、体は老いに向かい始めた。あとは死に向かうだけ、やっとここまで生きた。多少踊れなくなったくらいではもう何も思わない。元々踊れないのだし。またいつか演劇に出て踊らないといけなくなったときにダサい動きだけはしたくない、それしか無い。ダサいっていうのは、下手とかじゃなくて。技術の話でもないのよね。これは。たましい。